【探訪】幻想の世界へようこそ!山鹿市の『山鹿灯籠浪漫・百華百彩』を訪れてみた【熊本県山鹿市】

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毎年2月の金・土のみに開催されている『山鹿灯籠浪漫・百華百彩(ひゃっかひゃくさい)』を今年も訪れてみました。

 

ベアたんと山鹿市と言えば、ベアパパは山鹿市の出身で、ベアたんにとって毎年夏のお祭りと言えば『山鹿灯籠まつり』のことです。

山鹿灯籠とは?

山鹿灯籠 (やまがとうろう) とは熊本県山鹿市のみに伝わる、手すき和紙と糊だけで作られる立体的な紙細工の工芸品。

九州の夏の風物詩「山鹿灯籠祭り」で知られる、まるで金属の灯籠のような「金灯籠 (かなとうろう) 」のほか、神殿造り、座敷造り、城造りなどさまざまな様式がある。

熊本県山鹿市は美しいものに溢れた土地です。

100年近くもの時を超えてリニューアルされた八千代座はもちろん、さくら湯、大宮神社、千代の園酒造など歴史情緒に溢れた街です。

ベアたんが祖母の家にお泊りに行っていた頃より、街並みはもっと素晴らしくなりました。

そんな情緒豊かな土地で始まった、灯りの祭り『百華百彩』。

 

ゆっくりベアたんと街並みを歩いていきましょう。

さくら湯前にて。

さくら湯は寛永17年(1640年)の肥後細川藩の山鹿御茶屋にその歴史の端を発し、明治初期の「山鹿温泉大改築」以降、明治31年(1898年)の道後温泉の棟梁による大改修等を重ねながら、昭和48年(1973年)に惜しまれつつ取り壊されました。

その後は、再開発ビル(山鹿温泉プラザ)の一部となり、営業を続けながら、山鹿温泉の元湯として市民の生活の中で使われて来ました。

さくら湯は2012年に、伝統工法により、九州最大の木造温泉として往時の姿のままに蘇りました。

今でも街の人達に親しまれる温泉です。

 

かつて山鹿は和傘の大産地としてその名を轟かせていました。

その手漉きの和紙の魅力は、現在でも引き継がれています。

 

豊前街道を、八千代座の方へと上っていきます。

豊前街道には今でもレトロなままの建物が並びます。

山鹿灯籠民芸館前では、竹あかりが灯籠をかぶった女性の形に美しく切り抜かれていました。

竹あかりの真ん中に写っているのが山鹿灯籠です。

金剛乗寺さんの前で。

梅が咲いていました。ここは人気スポットです。

中ではみなさんが思い思いに撮影をされていたので、邪魔しないように撮影はしませんでした。

見どころスポットです。

灯籠屋さんの前も美しく彩られていました。

山鹿でも、灯籠の作り手は減ってきていると聞いています。

大好きなタオ珈琲の前にはこんな可愛らしい灯りが。

八千代座前には、思い思いに描かれた、美しいアートの和傘が。

着物で本格的な撮影をされている方がいらっしゃいました。

もと来た道をゆっくりとまた下って、帰路につきました。

山鹿市の街並みには詳しい方ですが、昔とその情緒は全く変わるところがありません。

温泉広場前の足湯を楽しんでいる方もいらっしゃいました。

 

いつまでも変わらない美しさ、大切に、したい。

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