【鏡開き】初体験・・・お米屋さんの鏡餅で鏡開き~ぜんざいを食べる理由~
年末、初めてちゃんとしたお米屋さんで鏡餅を購入したんです。
皆様
明けましておめでとうございます😌🌾🍚🍙
皆様に沢山お米、ご飯を食べて頂けるように頑張ってまいります(`・ω・´)ゞ今年2024年もどうぞ宜しくお願い致します🙇🐲#2024年 #あけおめ #新年の挨拶 #新年のご挨拶 #新年 #企業公式 pic.twitter.com/pe6u528tif
— くまもとのお米販売店 富田商店【公式】 (@tomitasyoten) December 31, 2023
富田商店さんの鏡餅です!!
今までパックになってる小さな鏡餅を購入したことはあったけれど、我が家でちゃんとした鏡餅をお迎えするのは初めてのことでした。
購入したときに、富田商店さんに「冷蔵庫に保管しておくと美味しく召し上がれますよ」とアドバイスをいただいて帰り・・・
鏡餅を飾る場所を探したものの、散らかりすぎている我が家に飾る場所はなく・・・
何を血迷ったか
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> そうだ、冷蔵庫の中に飾ってしまおう! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
というわけで、鏡餅は冷蔵庫の中に鎮座マシマシ。
立派な鏡餅です。
毎回冷蔵庫を開ける度に「ありがたや・・・」と拝み倒して1月10日を迎えました。
本来鏡開きは1月11日のはずだったのですが、その日ちょうどベアたんは週休日で出かける予定があり。
同居の友達も11日は忙しいので、前倒しで10日に鏡開きをすることにしました。
立派です。
どうですか、この艶感。
これを、ハンマーで開く!!ということでハンマーを用意しました。
大きい方から。。。
ドスッ。
ん?
割れない。
そう、冷蔵庫に入れて保管していたので、まだ餅が乾燥しておらず、割れないのです。
何度かハンマーを試してもらいましたが、割れず。。。
これ以上はアパートなので、周囲の部屋に音でご迷惑をかけると判断し、
タブーである・・・
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> 包丁で切ってもらいました!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
包丁で切ることは本来タブーです。
【鏡開きNG行為・禁止事項】
鏡餅を食べずにいる ⇒必ず食べる
包丁などの刃物で切る ⇒手で割り砕くか槌で開く
「割る」と表現する ⇒「開く」と表現する
食べ残したり捨てたりする ⇒小さなかけらも残さず食べる
でも今はしかし、令和です。
文明の利器に頼りましょう・・・
少し包丁を入れて割ってもらうと、中はこんな感じ。
思ったよりも随分乾燥していたことがわかります。
そのまま割り続けてもらい・・・
こうなりました!
こうなればもうこっちのもんです!
早速ぜんざいにしていただきました(*´ω`*)
使ったのは井村屋さんのぜんざい、ファミリーパック。
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こちら2人前が1パックになっていて、お湯を足してからレンチンで美味しい粒あんの入ったぜんざいができます。
甘さも量もちょうどいい(*´ω`*)
体もすごく温まりました(*´ω`*)
鏡開きに何故ぜんざいでお祝いをするお家が多いのかと言うと、それには理由があります。
小豆です。
小豆という食材は、お祝い時だけではなく、吉凶共に儀礼や節目の料理に使われてきました。
お祝いごとをする際のお赤飯にも小豆が入っています。
古来、日本ではお祝いごとの際には赤米が用いられていましたが、白米が主流になったため小豆をいれた赤飯が主流になったと言われています。
また、赤い色には邪気を払う力があるとされていて、そのため赤飯は様々な行事に広がっていったと言われています。
ぜんざいは、ぜんざいそのものというより、小豆という食材と、赤い色から行事に用いられる食材として広まり、武家がそれを甘く煮てお餅と食べ始めたことから鏡餅をぜんざいで食べるという食文化が広がったとされているのです。
タブーを破りながらの初行事でしたが、これで神様をお迎えすることができました(*´ω`*)
今年も家内安全で頑張りたいと思います!!
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