【芋煮】山形の郷土料理『芋煮』をほっくり美味しくいただいてみた!【山形料理】
今年も!来ました!!
芋煮の季節ですね~(*´ω`*)
九州はまだまだ温かいけれど、芋煮の本場、東北はもう寒いようです。
そんな山形のお友達から、今年も芋煮セットをいただきました!!
置賜に住んでいる友達が、最上に住んでいる共通の友達に毎年頼んで送ってくださるんです!
最上といえば、山形でも内陸の方にあり、豪雪で有名な地区です。
すっごい寒い中、このほっほくの温かい芋煮をいただくと、身体も心も温まることでしょう。
そんなお友達2人に感謝です(*´ω`*)
早速作っていきます。
中にはこんなにどっさり材料が。
蕎麦と米も入っています。
最上地方では〆は雑炊にしたり、蕎麦を入れたりして楽しむみたいです。
作り方・・・
去年はこの通りにつくりまして、コツを得たので、今年はちょっと我が家流の順番で作っていただきました。
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皮むきまでしてある里芋がセットに入っているので、芋をカットして下茹でをしていきます。
芋を茹でている間に、こんにゃくも手ちぎりで下茹で。
茹でている間に他の材料をカットしたり手でちぎったりして寸胴に準備していきます。
肉以外の全部の材料を入れました。
説明書ではネギは最後なんですが、我が家はよーく煮込まれてほぼ溶けたみたいなネギが大好物なので、ネギも先入れしちゃいました。
里芋と同じく主役なのが牛肉。
こんな素晴らしいサシの入った最上牛をいただいたので、今回は肉は後入れすることに。
水とタレを入れて、火にかけること20分ほど・・・
里芋も下茹でをしてあるので、キノコとネギに火が通って味が染みたらOKです。
最後に牛肉を入れてさらっと煮込みました。
完成☆
ご飯もいい具合に炊けましたー(*´ω`*)
食。
まろやかで上品な醤油の風味が口いっぱいにひろがります。
しめじとまいたけがたくさん入っているので、キノコのいい香りがふんだん。
牛肉の脂がそこにコクを足します。
里芋はほっくり、とろっと。
牛肉も甘みがあって、歯ごたえもあるし、でもとろけるみたい。
噛みしめると、キノコからさらに深みのある出汁がじゅわっと染み出して、ご飯が進む!!
芋煮っていうと濃い味を想像する方がいらっしゃるようなんですが、今のところ置賜の友達からもらった芋煮も、最上の友達の芋煮も、薄めの味です。
でもしっかり出汁が効いているので、肉とキノコの旨味、そこにほんのり醤油の塩味が加わって引き締まる、という感じですね。
九州の煮物は甘辛く炊き上げてしまうので、味付けがだいぶ違います。
茶碗に残った出汁に、ご飯をぶちこんで、かっ食いました!
芋煮の醍醐味だね(*´ω`*)
明日は蕎麦を入れて残りをいただきたいと思います(*´ω`*)
芋煮セットを買うんじゃないときはこのタレを使うと山形の芋煮に早変わりだよー!!↓↓
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