【カップ麺】濃厚味噌の沼へようこそ─「マルちゃん正麺 手もみ風濃厚味噌」は、戻れない橋を渡らせる一杯だった【マルちゃん】

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カップ麺というものは、ときどき私たちを驚かせます。
「ここまで来たのか」と、思わずうなってしまう瞬間があるのです。
今回ベアたんが食べたのは、
マルちゃん正麺 カップ 手もみ風濃厚味噌。

言わずと知れたインスタントラーメンブランド、マルちゃん の人気シリーズ『マルちゃん正麺』のカップ版です。
このシリーズは「生麺のような食感」で有名ですが、今回の 手もみ風濃厚味噌、なかなかすごい仕上がりでした。
結論から言うと――
これは味噌ラーメンの「戻れない橋」を渡ってしまう一杯です。

まず開封すると、中には内袋が3つ・・・

かやくと、スープが2つです。
スープは両方とも後入れですね。
後入れスープ系は今まであまり外したことがないので、期待が高まります。
麺を覗いてみると・・・

少し平麺気味のいい感じの縮れ具合です。

まずはスープ。濃いのに、やさしい

フタを開けた瞬間、まず驚くのは香り。
味噌の香りが、すごく立っています。

ふわっと立ちのぼるのは、味噌の発酵したのコク深い香り。
インスタントラーメンの味噌スープは、どうしても「塩味の強い味噌風スープ」になりがちなのですが、この一杯は違います。

食。
濃い。かなり濃い。
しかし、不思議としつこくない。
むしろ、まろやか。
味噌のコクがどっしりしているのに、角が立っていないのです。
豚(多分豚)の旨味と味噌の甘みが重なり、濃厚なのにどこか丸い。
気づけば、レンゲが止まらなくなります。
「濃い味噌ラーメン=重たい」
というイメージを、うまく裏切ってくるスープです。


主役はやっぱり麺。手もみ風麺の完成度

そして、このラーメンの本当の主役は麺です。
「手もみ風」と書いてある麺。
これが本当にいい。
まず食感。
もっちり。
しっかりとした歯ごたえがあります。
しかし同時に、つるっと入る。
噛みごたえがあるのに、喉ごしがいい。
このバランスが絶妙です。
太すぎず細すぎず、味噌ラーメンにぴったりの太さ。
そして何より手もみ風の縮れがあることで、スープがよく絡む。
濃厚味噌スープが麺の表面にしっかり乗ってくる。
一口食べると「味噌・麺・コク」この三つが同時にやってきます。


実はこんにゃく入り麺

さらに面白いのが、この麺。
実はこんにゃくが練り込まれているらしいのです。
これが、あの独特の食感の秘密。
普通のインスタント麺より

  • 弾力がある
  • もちもち感が長く続く
  • 食べ応えがある

このあたりがこんにゃく麺の効果なのかもしれません。
インスタント麺なのに「噛む楽しさ」がある。
これ、かなり大きなポイントです。


気づいたら止まらない麺

この麺、正直に言います。
何杯でもいけそうです。
食感がいい。
スープが絡む。
重すぎない。
その三つが揃っているので、
するする食べられる。
気づけば「あれ、もう無い?」となるタイプのラーメンです。


全体バランスがとてもいい

この一杯のすごいところは全体のバランスの良さ。
濃厚味噌スープ

手もみ風のちぢれ麺

もちもち食感
すべてが、ちゃんと噛み合っています。
どれか一つが強すぎると、ラーメンは崩れます。
でもこのラーメンは全部がちょうどいい。
だから最後まで飽きません。


気づけばスープまで飲み干す

濃厚味噌ラーメンなのに。
本来なら、「スープは残すか」となるところですが、この一杯は違いました。
気づいたら飲み干していました。
味噌のコクが深いのに、後味は意外と軽い。
まろやかさがあるので最後の一口まで美味しいのです。


味噌ラーメンの「戻れない橋」

ラーメンには、ときどきあります。
「あ、これはレベルが違う」と思ってしまう一杯が。
そして一度それを知ると、「普通のインスタント味噌ラーメン」では満足できなくなる。
今回の『マルちゃん正麺 カップ 手もみ風濃厚味噌』は、まさにそれでした。
濃厚で、香り高く、麺はもっちり。
スープはまろやかでバランスも良い。
そして、飲み干してしまう満足感。
これはもう、味噌ラーメンの戻れない橋。
一度渡ると、もう前の世界には戻れません。
カップ麺でここまで来たか。
そう思わされる、
完成度の高い一杯でした。

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