【カップ麺】ペヤング『ミスターマックス100周年記念 甘辛味噌醤油焼きそば』食べてみた!【コラボ】
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ペヤングという名前を聞くと、多くの人は「安定」や「安心」を思い浮かべるのではないだろうか。
あの四角い容器、あの独特の麺、あの“いつもの味”。
しかし同時に、ペヤングはときどきこちらの想像を軽々と裏切ってくる。
激辛、超大盛、謎フレーバー……。
今回出会ったのは、その中でも少し身構えてしまう一品だった。
『ミスターマックス100周年記念コラボ限定品 甘辛味噌醤油焼きそば』
正直に言えば、最初はあまり期待していなかった。
焼きそばに味噌。
しかもペヤング。
「これはネタ枠では?」
「話のタネにはなるけど、美味しくはないやつでは?」
そんな先入観が、パッケージを手に取った瞬間から頭の片隅にあったのは否定できない。
だが、ペヤングはときどき、こちらの油断を突いてくる。

内袋は2つ。

かやくとソースのシンプルな組み合わせだ。
お湯を捨て、ソースの袋を手に取る。
封を切った瞬間、ふわっと立ち上がったのは、はっきりとした味噌の香りだった。
「……あ、ちゃんと味噌だ」
この瞬間、少し空気が変わった。
ありがちな“なんちゃって味噌”ではない。
きちんと発酵の気配があり、どこか家庭的で、少し安心する香り。
焼きそばソース特有の酸味や甘ったるさよりも、先に味噌の丸みが鼻に届く。
まだ食べてもいないのに、想像が少しだけ書き換えられた。

麺にソースを絡め、よく混ぜてからひと口。
……思った以上に、美味しい。
これは正直な感想である。
「まあ、限定品だしこんなものか」というレベルではない。
ちゃんと“一食として成立している味”だ。
味噌のコクがしっかりとあり、そこに塩気と甘みがきれいにバランスしている。
甘すぎない。
しょっぱすぎない。
重すぎない。
味噌の存在感はあるのに、主張しすぎず、麺ときちんと手を取り合っている。
味噌ラーメンのようでいて、ラーメンではない。
焼きそばなのに、いつもの焼きそばとも違う。
その“中間地点”に、うまく着地している印象だ。
この商品の一番のポイントは、味噌のコクの深さだと思う。
表面的な味噌風味ではなく、後味にじんわり残る奥行きがある。
食べ進めるほどに、
「最初よりも、今のほうが美味しく感じる」
そんな不思議な感覚がある。
味が単調ではないため、麺量が多めのペヤングでも意外と箸が止まらない。
コーンやキャベツといった具材も、味噌と相性がよく、全体の甘みと食感を支えている。

派手さはないが、丁寧にまとめられた味だ。
この焼きそばが特別に感じられた理由は、味だけではない。
「正直、美味しくないだろう」と思っていた自分の予想を、いい意味で裏切ってくれたからだ。
人は、期待していないものから受け取った小さな感動を、案外長く覚えている。
この味噌焼きそばは、まさにそんな存在だった。
ミスターマックス100周年という節目に、「無難」ではなく「挑戦」を選んだことも、どこか好感が持てる。
冒険は失敗することも多い。
だが、これは成功例のひとつだと思う。
この商品は、万人に刺さるタイプではないかもしれない。
王道のソース焼きそばを求めている人には、少し違和感があるだろう。
だが、
「たまには違う味を」
「限定品なら試してみたい」
そんな気持ちを持っている人には、ぜひ一度食べてほしい。
ペヤングは、時々こうして思い出させてくれる。
“変わり種=失敗”ではないのだと。
味噌の香りがふわりと立ち上がったあの瞬間を、ベアたんはきっと、しばらく忘れない。
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