【カップ麺】ベアたん、山形の風をすする―カップスター『山形鳥中華』【カップスター】

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🍜 カップスター山形鳥中華と、マルちゃんの中華おこわの昼下がり

昼下がり、ちょっと小腹が空いたころ。
棚の隅で、ひっそりと待っていたカップスター「山形鳥中華」に目がとまりました。
――山形の鳥中華。

名前だけで、なんだかほっとする響きです。
山形では、蕎麦屋が出汁をベースに中華麺を合わせた料理を出しているそうで、ラーメンとは少し違う料理のようです。
このカップ麺は山形の「みうら食品」さんが監修されているそうで、本場山形の味をぐっと引き出しているとのこと。
お湯を注いで3分。
ふたを開けた瞬間に立ちのぼる湯気は、鶏だしのやさしい香りと、ほんのり甘い和風の風。
「これは、意外と上品かも」とベアたんは鼻をくすぐられながらつぶやきます。

🍜 麺は、縮れた玉子麺系

ひと口すすれば、ふんわり玉子の香り。

カップ麺特有の油っぽさは少なく、どちらかというと“懐かしい食堂のラーメン”に近い印象です。
麺は中細の縮れタイプ。
スープとの絡みもほどよく、すするたびにやさしい鶏の風味がふわっと広がります。

🧅 かやくは、天かす・鶏そぼろ・ネギ

特に印象的なのは、天かすの量
「これでもか!」というくらいたっぷり入っていて、その様子まるで“蕎麦屋の天ぷらそば”のよう。
鶏そぼろは控えめながらも旨味をプラスし、ネギが全体を引き締めてくれます。
ひと口ごとに、“中華”と“和”のあいだを漂うような不思議な心地よさがあります。

🍲 スープは、飲み干せるやさしさ

スープをひと口。
しょっぱすぎず、かといってぼんやりもしていない。
塩気の塩梅が絶妙で、ついつい箸が止まらなくなります。
鰹や昆布の風味がほんのりと感じられ、「ラーメンなのに、どこか“おだし”」というイメージの上品さ。
気づけば、スープまで飲み干していました。

🍱 マルちゃんの中華おこわと一緒に

そして、今日のもうひとつの主役――
マルちゃんの「中華おこわ」。
もちもちのおこわをひと口、すぐあとに鳥中華のスープをすすれば、まるで“和風中華定食”を食べているような満足感。
味の濃さがぶつからず、おこわのほのかな甘味とスープのあっさり感が、お互いを引き立て合っていました。
この相性は想像以上。
軽めの味だからこそ、ふたつのバランスがちょうどいい。
「お昼にこれ、ちょうどいいなぁ」とベアたんは思わず頷くのでした。

☕ 小さなごちそうの余韻

食べ終わったあと、なんだか身体がやさしく温まっているのを感じます。
強いインパクトや派手な旨味ではなく、“じんわりと沁みる”タイプのラーメン。
山形の鳥中華らしい、おだやかで、どこか懐かしい上品さ。
次は、刻み海苔を少し足して食べてみようかな。
そんな楽しみも残してくれる一杯でした。

「派手さはないけど、じんわりおいしい。
“日常に寄り添うご当地カップ麺”でした。」

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