【ライブ】Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME 1DAY行ってきました!【ライブレポート】
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もうもう、今思い出しても泣きそうです・・・
Perfumeの節目となる、『 Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME』の1DAYに行ってきました!
節目になるライブとは知らず、ネビュラロマンスの前編も佐賀で見たので、もう後編も行く気満々で、Perfume大好きな妹がチケットを取ってくれました。
せっかくだし、毎年ライブに行っているので、オリジナルTシャツを作っちゃおう!と張り切ってベアたんがデザインしまして・・・
描きました、ワタクシ・・・
そんなこんなで行ってまいりました、東京ドーム!
東京ドームは初めて、というか、東京自体が初めてでした。
空がオレンジに染まりゆく前くらいに現地に着きまして。
グッズは前もって買っていたので、CD販売ブースを覗いたりして楽しみました。
ライブ前に腹ごしらえも。
開演前、会場には不思議な緊張感と期待感が漂っていました。
スクリーンに映し出される光の演出が徐々に膨らみ、暗転ののちに流れ出したのは「GAME」。
その瞬間、会場全体が一気にスパークし、数万人の歓声がドームの天井を揺らしました。
オープニングから全力で走り出すような感覚に包まれ、ここから始まる“ネビュラロマンス”の物語に心が吸い込まれていきます。
今回のセットリストは新旧の楽曲が巧みに織り交ぜられ、Perfumeの歩んできた軌跡と未来を同時に体感できる構成でした。
「再生」「再起動世界」「ネビュラロマンス」と続く流れは、まるで彼女たち自身が新しい次元に飛び立つようで、観客も一緒に未来へ旅立つような高揚感を味わいました。
MCで交わされる三人の自然体なやりとりは、緊張を和らげる小休止のようで、笑顔と拍手に包まれるあたたかな時間でした。
中盤では「ソーラ・ウィンド」や「Virtual Fantasy」といったSF色の強い楽曲群が続き、ドーム全体が惑星間航行する宇宙船のような雰囲気に。
特に「FUSION」から「Perfumeの掟」への流れは圧巻で、レーザーと立体映像を駆使した演出に未来を見ているような気持ちになりました。
Perfumeが人間を超えた存在に見えたような気がします。
後半は一転して、懐かしさと喜びを呼び起こすラインナップ。
「ポリリズム」が流れた瞬間、涙ぐむ観客も少なくありませんでした。
あの名曲が東京ドームで響くたびに、Perfumeと共に歩んできた時間を思い出し、胸の奥に熱いものがこみあげます。
さらに「チョコレイト・ディスコ」では観客全員が一体となってコールし、笑顔と光に包まれた空間が広がりました。
特筆すべきはラストの「巡ループ」。
未来への祈りを込めたような旋律と、三人の澄んだ歌声が夜空に解き放たれ、観客は静かにその余韻を噛みしめました。
終演後、SNSでは「過去最高のPerfume」「宇宙を旅して帰ってきた気分」「心が震えた」といった感想が次々に投稿されていました。
初日に立ち会った人々が同じ熱を共有し、まるで一つの銀河の住人になったかのように繋がり合っているのを感じました。
Perfumeが25年かけて築き上げてきたキャリアの重みと、今なお進化を続ける姿。
その両方を強烈に実感できた東京ドーム初日。
ライブを通じて「Perfumeはこれからも新しい物語を紡ぎ続けるのだ」と確信できる一夜となりました。
でも、正直に言うと、とても寂しい気持ちもありました。
Perfumeの歩みがここまで来たことへの誇らしさと同時に、「いつか終わりが来るのではないか」という不安や、過去の思い出が胸を締め付ける瞬間もありました。
三人があの大きなステージに立ち、変わらぬ笑顔で手を振っている姿を見ていると、嬉しさと切なさがないまぜになり、心の奥で小さな涙が揺れました。
けれども、MCの中で三人はそんなファンの気持ちを、まるごと肯定してくれました。
「寂しい気持ちがあってもいいよ」「その気持ちごと大事にしながら、少しずつ前を向いていけばいいんだよ」と語りかけてくれるような言葉に、胸がじんわりと温かくなりました。
Perfumeの存在は、ただ夢や楽しさを与えるだけでなく、心の奥にある弱さや迷いさえも抱きとめてくれるのだと、あらためて気づかされました。
その瞬間、ライブは単なるエンターテインメントではなく、人生の節目に寄り添ってくれる時間なんだと感じました。
ドームの中で交わされた拍手や歓声、そして三人の笑顔が、私たちの寂しさや不安をやさしく包み込み、「また一歩進んでみよう」という勇気に変えてくれる。
そんな体験は、言葉に尽くせないほど尊いものでした。
終演後、夜風に吹かれながら東京ドームを後にすると、寂しさの奥に確かに希望の光が灯っていました。
Perfumeと共に過ごす時間は、これからも続いていく。
その未来を信じて、今日の涙も笑顔も、すべて大切な思い出として胸に刻みながら歩いていきたいと思います。
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