【ほっともっと】シンプルなのに滋味深い。「釜揚げしらす弁当」で味わう、海のやさしさ
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先日、ほっともっとさんから発売された2025年の夏季限定メニュー「釜揚げしらす弁当」をいただきました!
一見するととてもシンプルなお弁当。ですが、口に運んでみると、その印象は見事に裏切られました。
やさしくて、奥行きがあって、どこか懐かしくて、夏にぴったり。
2025年夏用に登場した季節限定メニュー「釜揚げしらす弁当」。
公式の説明によれば、「あたたかいかいごはんの上に、ふっくら食感の国産しらすと、小えびのかき揚げ、ちくわの天ぷら、博多辛子明太子など、こだわりの具材を盛りつけたお弁当です。」とのこと。
実際の中身はというと──
☑️たっぷりの釜揚げしらす
☑️ほのかに辛い明太子
☑️ちくわ天ぷら
☑️彩りよく揚げられた小エビのかき揚げ
☑️下にはしっかりごはん
パッと見て地味に思えるかもしれませんが、だからこそ期待が膨らみます。
素材勝負という潔さすら感じるお弁当です。
🐟主役はもちろん「釜揚げしらす」
まずは一口。しらすの部分だけ、そっと口に運びました。
ふわっとした食感と、ほんのりとした塩気。
まったく生臭さはなく、炊きたてごはんと絶妙に絡み合います。
これは、ちょっとした“ごちそう感”すらありますね。まるで漁港近くの定食屋さんで食べているような錯覚に……。
しらすの量もたっぷり。
ご飯とのバランスもちょうどよく、「最後までしらすが足りなくなる」なんてことはありません。
辛子明太子の辛さがアクセントとして効いていて、飽きずに食べ進められます。
🍙ごはんの炊き加減も秀逸
最近のお弁当チェーンはどこもご飯にこだわっていますが、ほっともっとのごはんはやっぱり安定感があります。
今回のような“あっさり系”のおかずでも存在感がちゃんとある。
粒が立っていて、ふっくらと柔らかすぎず、でもパサつきもない。
しらすのふわふわ感とも相性抜群。
何より、辛子明太の辛さやおかずの旨味をしっかり受け止めてくれる、縁の下の力持ち的な役割を果たしていました。
🍢ちくわの磯辺焼きが地味に美味しい
個人的にうれしい誤算だったのが、ちくわの天ぷらです。
ちくわならではの甘さもあって、これがご飯にもよく合う。
香ばしさとちくわの弾力ある食感が、しらすとの対比になって飽きさせません。
これ、地味なようでいて、実はかなり重要なポジション。
全体をまとめる“和の小さな主張”といったところです。
🍤小エビのかき揚げで満足感アップ!
油ものは控えめに…と思いながらも、この小エビのかき揚げ、意外とボリュームを感じてびっくり。
小エビがカラッと揚がっていて、彩りも華やか。
揚げ物のコッテリ感というよりは、小エビの甘みが感じられる仕上がりです。
しらすごはんの合間にちょうどいい箸休め的存在。
ボリューム的にも、これがあることで「ヘルシーだけど物足りない」という印象を払拭しています。
このお弁当の魅力は、とにかくバランスが良いこと。
☑️塩気 → しらす、明太子
☑️甘み → ちくわと小エビのかき揚げ
☑️旨味 → ごはん全体とタレの味
この3拍子が、過不足なく整っているのです。
見た目以上にしっかり食べ応えがあるけれど、食後感はとても軽やか。
まさに“夏のためのお弁当”という印象でした。
📝気になる点があるとすれば…
強いて挙げるなら、以下のような点でしょうか。
☑️大盛りにしてもボリュームが少し少ない
☑️かき揚げが時間経過で少ししんなりしやすいので、できるだけ早めに食べたい
でも、これはあくまで「より楽しむための工夫」であって、欠点というほどではありません。
🧊暑い日に、やさしいごはんを
猛暑日が続くこの時期、重たい揚げ物系のお弁当がちょっとつらく感じることもありますよね。
そんなときに、この「釜揚げしらす弁当」はぴったりの選択肢になると思います。
しらすの塩気、梅干しの酸味、やさしいご飯……。どれもが体に染み入るようで、疲れた日にも心から「美味しい」と思える内容でした。
毎年、夏になると登場する「冷やし」や「さっぱり系」のお弁当。
でも、その中でも「釜揚げしらす弁当」は、味もバランスも完成度が高く、リピートしたくなる一品でした。
暑さに疲れた日。
食欲が落ちた日。
ちょっとだけ優しくなりたい日。
そんなときには、またこのお弁当を手に取りたくなる。
ほっともっとさん、良い仕事してます!
では、次の美味しい出会いまで。
ごちそうさまでした🍙✨
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