【イベント】初めての『共感トランプ』体験と、ゆるゆるダンスタイムの効果とは?【癒やし】
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昨日はお友達が企画した『ゆらゆれゆるゆる身体を揺らす+共感トランプ体験会』というイベント企画に参加してきました!
まだ初回だったのと、告知のタイミングの関係で参加者が少なめでしたが、ものすごく楽しんできました!
前半は文字通り、音楽をかけてゆらゆらと身体を揺らす、ダンスのような、ダンスまでいかないような、そんなゆるいリラックスタイム。
緊張してうまく動けませんでしたが、それもあり、OKなゆるく受け入れてくださる空間でした。
好きな曲がかかったりして、みんなお互いの好きなアーティストについて語り合ったり。
ベアたんは普段人と話す機会がないので、ものすごく貴重な時間でした!
『揺れる』って、意外と大切なんですよね。
1. 自律神経を整える:心拍と呼吸がゆったりする
音楽に合わせて身体をゆらゆら揺らすと、呼吸が自然と深くゆっくりになり、心拍も落ち着いていきます。これは、副交感神経(リラックスを司る神経)が優位になることで起こる変化。ストレスがたまったとき、気持ちを落ち着けたいときにとても有効です。
特に、ビートが一定のテンポで緩やかな音楽(ローファイ、ボサノヴァ、クラシックなど)は、心をゆるめるのにぴったりです。
2. 身体の“微細な運動”で血行促進
座ったままや立ったままでも、音楽に合わせて軽く揺れるだけで、筋肉は小さく使われています。これが「微細運動」となり、筋肉を硬直させない、血流を止めないための良い刺激になります。
オフィスで長時間座りっぱなしの方や、リモートワークの合間にもおすすめの習慣です。肩こりや足のむくみにもじわじわ効きます。
3. “揺れ”は胎内記憶とつながる安心感
人間は生まれる前から「揺らされて」育ちます。胎内で、母体の揺れとともに心拍や音を感じながら成長するため、揺れるという行為は本能的に安心を呼ぶのです。
そのため、音楽に乗って体をゆらすことは、「安全で守られている」という感覚を呼び起こし、孤独感や不安感を和らげてくれます。
4. 感情の解放:抑えていた気持ちが流れ出す
好きな音楽に身を任せて揺れていると、不思議と涙が出そうになったり、心の奥に沈んでいた感情がふわっと浮かんできたりすることがあります。
揺れという動きは、感情の“蓋”をやわらかく開けてくれる働きもあります。無理に言葉にしなくても、身体の動きと音楽の力で、自分の内側と自然につながっていくことができるのです。
5. “自分とつながる”瞑想のような時間に
特別なスキルや知識はいらず、ただ音に身をまかせて揺れる。それだけで、思考が静まり、今この瞬間に意識を向けることができます。これは、マインドフルネスや瞑想とよく似た状態です。
と、簡単にまとめてみましたが、ゆるっと挙げるだけでもこんなに効能があるんです。
今回はみんなで集まって、ゆるゆると喋りながらだったので、リラックス効果もより高まったと感じました。
そして、後半は『共感トランプ』のお時間。
こちら、内容が謎で、かなり気になっていたんですが・・・
「感情(気持ち)のカード」と「価値観のカード」と呼ばれる、カードに言葉が書かれたカードを使った心理的なセッションゲームです。
話し手が話した内容に対して、聞き手がこう感じましたか?と「感情のカード」を選んだり、こういう価値観が大事だとその時感じましたか?と「価値観のカード」を選んだりするゲームです。
聞き手が話し手の話を聞いてカードを選ぶので、話し手が気がついていなかった感情や価値観などを見つけたりすることができます。
そのカードを反芻して、みんなでその事象について考えていく、話を掘り下げていくという、なんとも面白いゲームです。
昨日の参加メンバーはほぼ初対面だったのですが、このカードを使って、思ったよりかなり深い話をするという経験をしました。
自分の感情、価値観の「言語化」ができるカードですね。
言語化ってとても大切なことです。
感情や価値観を言語化する——それは、内面の“もやもや”に形を与える、とても力のある行為です。
◆ 1. もやもやの正体が見えるようになる
感情は、言葉にしないと曖昧なまま心の中に漂い続けます。
「なんかイライラする」「なんとなく不安」…その“なんか”のままでは、対処もできず、自分でも手に負えなくなりがち。
でも、それを少しずつでも「言葉」にしてみると、
「私は、期待していたのに無視されたと感じて、寂しかったんだ」
といったふうに、感情の輪郭がくっきりと見えてきます。
言語化とは、自分の心に「ラベル」を貼る作業。
それによって、混乱していた感情が整理され、心が少し落ち着いていくのです。
◆ 2. 他人とわかり合えるための“橋”になる
人との関係の中で、誤解やすれ違いが起こるのは、「本当は何を感じていたのか」が伝わっていないから。
たとえば、
「ムカついた」だけでは相手に伝わらないけれど、
「私は、大事にされていないと感じて、悲しかった」と言えば、
相手はあなたの内面をより深く理解できます。
価値観や感情を言語化することは、ただの説明ではなく、
「あなたとちゃんと向き合いたい」という誠実なコミュニケーションの一歩でもあるのです。
◆ 3. 自分が何を大切にしているかが見えてくる
価値観を言葉にしてみると、「あ、自分ってこういうことを大切にしていたんだな」と気づくことがあります。
たとえば、
- 「効率よりも丁寧さを重視したい」
- 「人と比べるより、自分のペースを大切にしたい」
など、一つひとつは当たり前のようでも、ちゃんと文章にしてみると、自分だけの“軸”が見えてくる。
これは、人生の選択に迷ったときの指針にもなります。
どっちが正解か、よりも、「自分にとって大切なことに沿っているか」で選べるようになります。
◆ 4. “自分との関係”がよくなる
言葉にして自分の内面と向き合うことは、自分自身への理解と共感につながります。
自分の気持ちを無視せず、ちゃんと聞いてあげるような行為。
これは、自己肯定感にも影響します。
「私、こんなこと感じてたんだね」
「そう思うの、当然だよ」
と、自分に寄り添うような言葉を重ねていくうちに、自分に対する優しさが芽生えていきます。
◆ 5. 心の“流れ”が整い、前に進める
言語化は、停滞していた感情に流れを与える行為でもあります。
たとえば、「悔しい」「悲しい」「もう嫌だ」……そのままでは苦しい感情も、
日記やノート、ブログなどに書き出していくうちに、少しずつ“出口”が見えてくる。
書きながら涙が出て、そのあと少しスッキリするという経験は、まさに心が前進した証です。
このように、自分の感情や価値観を「見える化」できるようになると、様々な物事に気づくことができるようになるんです。
続けていくと、自分の中で感情の整理をする習慣がつきそうです。
面白いゲームだと思いました!
昨日は貴重な体験をして、興奮しました!
人と話す気持ちよさというのを味わえて本当によかったと思います!
また機会があったら参加しようー!
来たいっていう人はベアたんに教えてね!
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