【映画感想文】観了。映画『東京MER』(ネタバレあり)
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鈴木亮平氏は好きである。
演技の幅が実に深い。
今回は、ドラマ版で大号泣した、『東京MER』の劇場版を見た。
ドラマ版感想⏬⏬
今回はキャストに杏さんを迎えて、また豪華なメンバーだ。
✄- – – – – – ネタバレあり – – – – – ✄
今回も大号泣した。
なんというか・・・作りがいいのである。
泣けるタイミングのところに泣けるものを持ってきてくれる。
鈴木亮平氏の熱い演技ももちろんだが、対比するように静かな情熱を見せる賀来賢人氏も見どころだ。
東京VS横浜という図式もよかった。
ドラマすぎる作品と言われてしまえばそれまでだが、それならブルース・ウィリスだって一人でテロと戦うし、トム・クルーズだって走行中の飛行機に飛び乗るだろう。
つまり、映画とは、ドラマとはそういうことである。
水戸黄門的な図式があり、最後にはみんな助かるだろうという安心感はあったが、それを一瞬吹き飛ばすようなキャストの演技にはただただ頭が下がる。
緊迫している、という糸が張り詰めた状況をうまく演じていた。
ストーリーも安定していた。
ザ・東京MERという感じである。
でも、だからこそ見たかったというのはある。
最後の「死者は・・・0です!」というコールを聞きたいために見ているのだ。
ドラマ版では犠牲者が出た。
そのことを念頭に置いていると、ヒヤヒヤする場面もあった。
だが、安定したストーリーで本当によかった・・・
かなり泣かされた映画だった。
続きもぜひ見たい。
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