【🎉クラウドファンディング🎉】2名の方に応援いただきました!―関東心をつなぐ旅―

クラファン期間終了まで、残りあと🌸13日🌸となりました。
昨日は2名の方に応援いただきました(*´ω`* )

✨ いま会いに行く理由 ― 記憶に触れる旅を、物語として残したい

出会いとは、不思議なものです。
心に触れる瞬間は、前触れもなく訪れます。
ただ通り過ぎるだけの景色の中で、なぜか胸の奥がふっと温かくなる瞬間がある。

それは、言葉になる前に、感情として届くもの。
ベアたんはその「言葉になる前の想い」を拾い集めて、漫画にしてきました。

旅を始めたのは、ある小さな駅からでした。
降り立ったホームの空気は柔らかく、知らない土地なのに、どこか懐かしい。
電車を降りるだけで、人生のページが一枚めくられたような感覚になったのです。

そこから気づけば、いくつもの町を訪れていました。
茨城で会った人の温もり、佐賀で出会った優しさ、山形で受け取った静けさ、秋田で知ったあたたかさ。
知らない土地で交わす笑顔が、どれほど人を救うのかを知りました。

そして、どの場所にも「小さな命」が寄り添っていました。
駅を見守る猫、看板のように佇む猫、人々に愛されるうさぎ駅長。

動物は、言葉を交わしません。
でも、その姿を見つめているだけで、心の奥の柔らかい部分がそっとほどけていく。

彼らの一生は、私たちと比べれば短い。
だからこそ、出会いには期限があるのだと痛感しました。
“また今度”と思ったまま、会えなくなってしまうこともある。

だからベアたんは、「いつか」ではなく「いま」会いに行きます。

今回の旅には、特別な理由があります。
ずっと胸にしまってきた想いを抱えて、推しの看板猫さんに会いに行くこと。
画面越しでは掴めない、生きている温度に触れたいのです。

そしてそれだけではありません。
これまでの旅を共に歩んでくれた友人に、もう一度会いたい。
距離が離れても、時間が空いても変わらない縁がある。
再会は、人生にそっと灯る光のようなものです。

ベアたんにとって旅とは、景色を見に行く行為ではありません。
―― “心に残る瞬間” を迎えに行くこと。

出会いは偶然のようで、実は誰かの人生をそっと変えていく必然なのかもしれません。
その瞬間を、ただ記憶にしまっておくだけではもったいない。

だからベアたんは、物語にします。
読んでくれた誰かの心に、小さな灯がともるように。

今回のクラウドファンディングには、願いが込められています。
大切な存在に会いに行く勇気を、誰かが思い出せますように。

ページを開いた人が、自分の心をそっと撫でて、
「私も、大切な誰かに会いに行こうかな」
そう感じてくれたなら、もうその瞬間から旅は始まっています。


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