【千葉グルメ】千葉・市原から届いた、みずみずしい梨の贈り物
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関東のお友達から、「今年も梨の季節がやってきたよ」と知らせるように届いた段ボールを開けた瞬間、ふわりと広がるのは梨特有のやさしい香りでした。
箱の中に並ぶ梨はひとつひとつが堂々とした姿で、まるでそこに小さな太陽が詰め込まれているかのような輝きを放っていました。
手に取るとずっしりと重く、思わず息をのむほどの存在感。
手のひらからはみ出す大きさで、しっかりと育った果実の生命力を感じさせます。
千葉県市原の梨は関東でも名高い産地のひとつだそうです!
確かに千葉県はふなっしーちゃんなんかも有名ですよね!
実際にこうして直送でいただくと、ただの知識では届かない「本物の迫力」を目の当たりにしたようで心が高鳴りました。
まだ残暑の厳しいこの時期、冷蔵庫で冷やした梨を切ってみると、包丁の刃先に伝わる感触からしてもう違います。
果汁があふれ出すように滴り、透明感を帯びた果肉が光を受けてきらめく様子はまるで宝石のよう。
ひと口かじれば「シャクッ」と小気味よい音がして、口いっぱいに広がるのはみずみずしい甘さでした。
その甘さは決してしつこくなく、爽やかな透明感があり、後味はすっと消えていく。
重たさが残らず、身体に染み込むように広がっていく感覚に、思わず目を閉じて味わってしまいました。
梨は天然のスポーツドリンクのようだと言う人がいるけれど、まさにその通りで、暑さで疲れた体に冷たい果汁がすうっと染み渡り、喉の渇きと心の渇きを同時に潤してくれるようでした。
ただ美味しいという感覚だけでなく、そこに込められた友達の想いを感じたからこそ、この梨は特別でした。
関東に住むお友達が「千葉の梨はとても美味しいからぜひ食べてみて」と選んでくれたもので、その気持ちは果実そのもの以上にベアたんの心を温めてくれます。
遠く離れて暮らしていると、会いたい時に会えるわけではないけれど、その土地の旬のものを贈り合うことで季節を共有できる。
梨を食べながら「今、この瞬間、友達も同じ味を食べているのかもしれない」と想像するだけで、不思議と距離が縮まるように思えました。
梨のひんやりとした甘さと友達のぬくもりが重なり合い、食べるたびに心が満たされていきます。
考えてみれば、熊本産以外の梨を食べるのは初めての経験だったかもしれません。
箱いっぱいに届いた友達の思い、ゆっくりいただこうと思います(*´ω`* )
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