【カップ麺】夏にぴったり!さっぱり食べれるマルちゃんの『冷しとうもろこし天うどん』【マルちゃん】
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夏の訪れを感じると、どうしても「冷たい麺」が恋しくなります。
特に暑さがじりじりと肌を刺すような日には、温かいラーメンやうどんよりも、ひんやりとした喉ごしの一杯に心惹かれるものです。
そんな時、ふとスーパーの棚で目に飛び込んできたのがマルちゃんこと東洋水産さんの「冷しとうもろこし天うどん」。
鮮やかな黄色と緑のパッケージに、どこか夏の青空と新緑を思わせる涼やかさを感じました。
「冷し」と名のつくカップ麺は珍しく、しかも具材がとうもろこしの天ぷら。
これは試さずにはいられない、と手に取りました!
開封から調理までの楽しみ
家に持ち帰って開封すると、内袋は2つ。
とうもろこし天とつゆですね。
見た目はシンプルですが、かえって期待を膨らませてくれます。
作り方は少しユニークです。
通常のカップ麺のようにお湯を注いで待つだけではなく、一度湯切りをして、その後に冷水を加えてまた切る。
麺をしっかり冷やすことで、冷やしうどん特有のコシを出す工夫がされています。
正直「ちょっと手間かな」と思いつつも、暑い日に自分で茹でた麺を流水で締めるのは面倒ですから、カップで手軽に再現できるのはありがたいものです。
甘みのあるつゆ
いざ出来上がり、つゆをかけて一口。まず感じたのは、つゆのやさしい甘みでした。
醤油ベースではあるのですが、出汁の旨味とともにほんのりした甘さが広がり、冷たい麺とよく合います。
夏の食欲が落ちた時でも、すっと喉に入ってくるような軽やかさがありました。
冷やし専用のつゆというだけあって、後味がすっきりしているのも印象的です。
甘すぎず、塩辛すぎず、絶妙なバランスで「何口でも食べたくなる」後引き感があります。
麺の食感は“ざるうどん”のよう
麺は、湯切りと冷水でしっかり締めたこともあって、もっちり、ぷりっとした食感。
通常のカップうどんは柔らかさが先に立つことが多いのですが、この冷しうどんは弾力が残っていて、まるでざるうどんを食べているような感覚が味わえます。
箸で持ち上げたときに感じるずっしり感もあり、口に入れた瞬間の歯ごたえも良い。カップ麺でここまで再現できるのかと驚かされました。
ひっそり存在感を放つかまぼこ
写真にはうまく収められなかったのですが、中には小さなかまぼこが2枚ほど入っていました。
決して主役ではありませんが、白とピンクの彩りが冷しうどんに華を添えてくれます。
こうしたちょっとした具材の存在は、食べる側の気持ちを豊かにしてくれるものです。
「見た目の彩りって大事なんだな」と改めて思わされる瞬間でした。
主役のとうもろこし天
そして、今回の最大の楽しみでもあったとうもろこし天。
これが想像以上に美味しかったのです。
カリッとした食感とともに広がる香ばしさ。
口に入れると、とうもろこしのほんのりした甘みが油の香ばしさと重なり、つゆに浸してもなおサクサク感が残っているのが嬉しいポイントでした。
特に印象的だったのは、最後までさくさく、かりかりの食感が続いたこと。
カップ麺の天ぷら系トッピングは、つゆに沈めるとすぐにふやけてしまうイメージがありますが、このとうもろこし天は食べ終わるその時まで小気味良い歯ごたえを楽しませてくれました。
欲を言えば、もう少しだけ…
美味しかったからこそ感じたのが「もう少し量が欲しいな」という気持ちです。
もう少しとうもろこし天があれば、さらに満足感が増すのではないでしょうか。
ほんのり甘く香ばしいその味は、もっと食べたいと思わせる魅力がありました。
とはいえ、物足りなさは「もっと食べたい」と思える証拠。
そう感じさせるだけの存在感を、たったひとつのトッピングで演出できるのは見事です。
夏の昼下がりにぴったりの一杯
全体を振り返ると、この「冷しとうもろこし天うどん」は、夏の昼下がりにぴったりの清涼感あふれる一杯でした。
・冷たいつゆの優しい甘み
・コシと弾力のある麺
・彩りを添える小さなかまぼこ
・最後までサクサクのとうもろこし天
すべてが合わさって、カップ麺でありながら季節感と特別感を感じさせてくれます。
食べ終わった後も「もう一度食べたいな」と思える、そんな余韻を残す味わいでした。
おわりに
カップ麺というと「手軽さ」が先に立ちますが、この「冷しとうもろこし天うどん」は、手軽さを超えて夏の風物詩のような体験を提供してくれる商品でした。
もちろん調理にはお湯切りや冷水注ぎといった工程があり、一般的なカップ麺より少し手間はかかります。
しかし、そのひと手間をかける価値は十分にあります。
汗ばむ季節、冷たい一杯を求めている人にとっては、まさに救世主のような存在になるでしょう。
ベアたんはこれからも暑い日が来るたびに、きっとこのうどんを思い出すと思います。
そしてまた、とうもろこし天のサクサク感を味わいたくなるに違いありません。
次に買うときは、もしかしたら自分でとうもろこしの天ぷらを追加して、ちょっと贅沢にアレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
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